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技術開発

吊下げ兼用傾斜型自立台紙「EASY STAND」

吊下げ兼用傾斜型自立台紙「EASY STAND」

単純な構造なので簡単組立。
シュリンクフィルム付き台紙にはない傾斜自立型。製品の貼り付け方に制限なし。タテでもヨコでもナナメでも。シェルパックより断然お得で環境にやさしく、小ロットにも対応。EASY STANDへの製品接着システムも現在開発中。


オリジナル蒸着紙

オリジナル蒸着紙

ホログラム柄やレンズ柄を自由にチョイスし、オリジナルの蒸着紙を作りませんか?
レンズやホログラムの位置が原紙に固定されるので、今までにないオリジナルなパッケージが作れます。
(特許出願中)


PATTERN COATING

吊下げ兼用傾斜型自立台紙「EASY STAND」

パッケージの表面にニスをただ塗布するだけではもう古い。部分的でも全面でも模様を入れてみませんか?オカハシから、ご提案の第一弾として和柄を中心に48柄をご用意しました。まずはサンプルをご覧ください。(オリジナル柄もご準備できます。)


バージンロックケース

バージンロックケース

改ざん防止機能付きパッケージは、製品の形状や大きさ、お客様の生産ラインに合わせた設計が必要です。設計専門スタッフが、いつでもご相談に対応いたします。


パテントフリー ユニークPK

パテントフリー ユニークPK

パッケージでまず人目を引くのは、そのカタチ。市場で見られるものにはパテントで押さえられているカタチも多い。オリジナル設計では事前に調査し、パテントフリーを確認してご提案しています。


フュージョンパッケージ

フュージョンパッケージ

環境に配慮してクリアケースから紙箱へ、でも中の製品をお客様に見てもらいたい。大きな窓をあけて、クリアシートを貼ることで箱強度も維持する。紙箱とクリアケースの融合体。無錫岡橋から10月末より提供可能になります。


光硬化糊応用技術

開発中のクリアケース用光硬化糊応用技術は、その塗布方法がノズル式、糊壷塗布方法、ゴムロール転写方式と 適応範囲が広く、紙器の貼り加工と同様にバリエーションに富んだ形状が可能になる画期的な応用技術です。

  1. 糊が高透明である
  2. 瞬間接着で強度が強い
  3. 紙器で貼れる形状はすべて可能である

冷凍用耐寒PPケースの開発

通常PPは、その脆化温度が-5℃と高く、寒冷地での割れが発生し易いため冷凍用途での仕様は不可能とされていましたが、 -30℃の環境下に耐えられるPPケースの開発に成功しました。

  1. 耐寒衝撃強度の確保
  2. 高速カートニング適正罫線の管理技術の構築
  3. 難接着素材であるPPに適合した客先充填ラインで使用できるホットメルト糊の開発

高度盛り上げ印刷技術の開発

従来、インキの盛り上げ印刷は、発泡インキ、熱溶融インキ、メジュームによる盛り上げ印刷等があり なかでも顔料インキのみでの盛り上げは100μmが限界でしたが、パッケージのポップアップ性の向上や 社会のバリヤフリー化に対応すべく難しいとされるクリアケースの点字化に向けて高度盛り上げ印刷技術を構築しました。

再生PETクリアケース

資源の有効利用を促進すべく、生産の落ち材のリサイクル化だけではなく、再生原料のご利用をお客様にお勧めいたしております。

オールPPブリスターケース

量産型の接着ブリスターケースはコストも安く、包装の減量化にも寄与するばかりではなく、その吊り下げ形状は コンビニ時代の花形ともいえますが分別が難しいのが難点でした。分別せずに回収するにはPET成型品にはPET台紙、 PP成型品にはPP台紙にしなければなりません。現在はPETブリスターが主力ですが、 その比重差(PET:1.34 , PP:0.91)によるコスト性からみても再生拠点の多さからみても将来的には PPが主力となると思われます。 現在ブリスターに使用される接着剤はPPに適したものがなく溶剤残りや、塩素を含んだものが中心で環境にやさしいとはいえませんでした。オカハシでは安全に食品にも利用できる糊を使用したオールPPのブリスターケースの開発に成功しました。