
オカハシは、奈良、大阪、名古屋、東京に営業拠点を設置。
関西圏・首都圏で積極的な営業活動を展開しています。
パッケージの商品性を十分に把握している当社の営業は、お局様のご要望をお伺いした上で、明確なマネージメントとディレクションを実施。
形状デザイン・意匠デザインとの緊密な連携により、お客様のニーズを満たすパッケージをご提案しています。
形状デザインは、意匠デザインから印刷工程へ、形状設計データから作られる抜型は形状データを元に自動刃曲げ機で曲げられた刃を木型にセットして抜型を完成させます。
面板も同一データから作られ打抜精度の高さを支えています。又、パッケージの形状提案を行う大切なツールとしてサンプルカットマシンを導入しています。
意匠設計で確認されたデザインデータに、色分け、トラッピング作業を行い、面付けされた形状データーにデザインデータを合成させます。
合成されたデータは、各色の1ビットデータを自動生成。PS版を出力し、印刷工程に進みます。
抜型と印刷が同一の型データをもとに作られ、精度の高い刷版作業を行うことで、印刷工程、打抜工程の効率化を図っています。
パッケージ印刷のフィールドは確実に拡がっています。厚紙、PP・PETシートへの印刷等、多様化・高級化が進んでいます。
オカハシでは常に最新鋭の設備を導入し、高いクオリティーと生産性を実現しています。
パッケージのプレミアム感を演出する技法で、主に金・銀・ホログラムなどの箔をデザインに合わせて、印刷表面に熱転写をしています。
同じ工程では、紙の表面に凹凸をつけるエンボス加工もできます。
打抜、落丁では最先端技術を駆使したビデオセンサーによる印刷見当不良、打抜見当不良の自動検出、
トリミングマシンによる作業の省力化によりローコスト&ハイクオリティを実現しています。
よりハイレベル、多様な貼技術を目指すため、最新型のストレートグルアーを設置。
独自のアタッチメント等によって数々の省力形状を開発しています。
省力化・省コスト化に貢献する組立、アッセンブリは物流センター内にある株式会社オカハシパックサービスが担っています。
商品詰めラインの材料保管スペースの確保、人員の確保を代行することで、お客様の省力化・省コスト化に貢献しています。
関東事業所
2009年6月に関東地域のお客様の対応強化の為に群馬県伊勢崎市に関東事業所として開設。
ストレートグルアー、トリミングマシンを導入して対応しています。